オーストラリアは南オーストラリア州 Clare Valley (クレアバレー) で小規模生産、家族経営の新しいワイナリー Tim McNeil Wines を訪問しました。個人的に注目しているワイナリーの一つです。
Tim McNeil Wines への行き方
Tim McNeil Wines のあるClare Valley (クレアバレー) までは、アデレード市内中心から車で1時間45分ほど。
Tim McNeil Winesのセラードアとワインのテイスティング
Tim McNeil Winesのセラードアは、丘の上に位置しており、ブドウ畑が一望できます。
このワイナリーTim McNeil Winesの生産するワインはとてもシンプル。 Shiraz か Riesling しか作ってません
Shirazはフラッグシップとセカンドの2種、Riesling はMuseum Reserveなどの3種のみです。納得いくものだけを作る、と言う少量生産ながら拘りがあるところが好みです。
テイスティングは無料です。
セラードアではオーナー兼ワインメーカーのTim氏か、その奥さんがアテンドしてくれます。
直接、生産者からの話が聞けるのも、セラードア訪問の楽しみの一つ。
2008年の Clare Valley Riesling が値段からは考えられないほどのクオリティです。
ブルーエチケットの Shiraz は納得できる良い出来の年しか出荷しません。
2019年の時点で2014年が最後のビンテージ。それ以外は全てOn the Wing としてセカンドで出荷されています。新しいワイナリーなので、まだまだ試行錯誤中とは言えますが、とても可能性を感じるワインたちです。
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